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米ボーイング、737MAX墜落遺族支援へ5000万ドル支出方針
2019年07月18日(木)01時09分
[ワシントン 17日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング
昨年10月のインドネシア・ライオン航空機、今年3月のエチオピア航空機の墜落事故で計346人が死亡した。
ボーイングは今月3日、遺族や地域社会を支援する地方政府や非営利団体に、数年間で1億ドルを拠出する方針を表明している。うち半額を遺族支援に充当する。
同社が分配管理者に起用した補償の専門家、ケン・ファインバーグ氏はロイターの取材に、自身のチームが有資格者の請求手続き案をまとめる作業に直ちに着手すると説明、週内に同社とワシントンで初会合が開かれるとした。
ボーイングは、遺族らが起こした訴訟の結果とは別に資金を拠出すると繰り返した。
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