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トヨタ、米アラバマ合弁工場で生産車種変更 カローラからSUVへ
2019年07月11日(木)01時36分
[ワシントン 10日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は10日、米アラバマ州にあるマツダ<7261.T>との合弁組立工場で、新型スポーツ多目的車(SUV)を生産すると発表した。
当初は、主力セダン「カローラ」を生産する計画だった。トヨタは計画の変更について、「ライトトラックやSUVに対する消費者の需要拡大」が理由と説明した。
生産開始は2021年。
トヨタは先週、1─6月のカローラの米販売台数が5%減になったと発表。一方、SUV車の米販売は1%の減少にとどまった。
カローラの生産はミシシッピ州および日本国内の工場で継続するという。
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