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OPECプラス、7月10─12日の閣僚級会合開催で調整=関係筋
2019年06月19日(水)05時47分
[ロンドン 18日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、今後の生産方針を話し合う閣僚級会合を7月10─12日にウィーンで開催することで調整している。OPEC関係者が18日、明らかにした。
閣僚級会合の日程を巡っては、OPECプラスは今月25─26日から7月3─4日に変更する方向で検討していたが、イラン石油省傘下のシャナ通信(SHANA)によると、イランのザンギャネ石油相がロシアのノバク・エネルギー相との会談で、7月上旬案には依然反対だが、7月10─12日に変えるなら出席できると伝えたという。
関係者によると、10日に共同閣僚監視委員会、11日にOPECの閣僚級会合、12日にOPEC加盟・非加盟国の共同会合が開催される。
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