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原油先物は下落、米供給増でイラン制裁強化の影響緩和
2019年04月25日(木)10時36分
[シンガポール 25日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。米国の産油量が過去最高となり、原油在庫も増加したことを受け、米政府の対イラン制裁強化や石油輸出国機構(OPEC)の減産による影響が和らいだ。
0037GMT(日本時間午前9時37分)時点で北海ブレント先物
米WTI原油先物
米エネルギー情報局(EIA)によると、19日までの1週間の米原油在庫は4億6063万バレルと、2017年10月以来の高水準となった。
また、米原油生産は2018年初めから日量200万バレル超増加し、過去最高の同1220万バレルとなった。
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