ニュース速報
エチオピアの墜落事故、調査当局は失速防止装置が作動と結論=WSJ
2019年03月29日(金)16時12分
[29日 ロイター] - エチオピアで米ボーイング
報道によると、墜落機から回収したブラックボックスの解析で得られたこの調査結果は今後修正される可能性がある。また、エチオピアの調査当局による暫定報告書は数日内に出される見通しだという。
エチオピア航空が運航していた737MAX機は今月10日に離陸後まもなく墜落している。
昨年10月にインドネシアで起きた同型機の墜落事故を調査する当局も、機体の失速を防止する「MCAS」と呼ばれる新型の制御システムに着目してきた。ボーイングは27日、同型機に搭載されているソフトウエアについて、誤ったデータによって失速防止システムが作動しないようにプログラムを修正したと発表した。
*内容を追加しました。
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