ニュース速報

東京マーケット・サマリー(21日)

2019年01月21日(月)18時15分

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.57/59 1.1383/87 124.74/78

NY午後5時 109.76/79 1.1361/65 124.72/76

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の109円半ば。前週末海外市場でつけた年初来高値から小幅に反落した水準でもみあいとなった。きょうは米国がキング牧師生誕記念日で休場となるため、取引量も少なめだったという。

<株式市場>

日経平均 20719.33円 (53.26円高)

安値─高値   20678.26円─20892.68円

東証出来高 11億2774万株

東証売買代金 1兆9432億円

東京株式市場で日経平均は続伸した。前週末の米国株の上昇や円安に振れた為替を好感した買いが先行し、上げ幅は一時200円を超えた。だが、米中通商協議の先行きに対する慎重な見方は根強く指数は伸び悩んだ。米国市場が休場となるため後場は見送りムードが強まり、指数は狭いレンジでもみあいを続けた。

東証1部騰落数は、値上がり1432銘柄に対し、値下がりが633銘柄、変わらずが63銘柄だった。

<短期金融市場> 17時06分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.067%

ユーロ円金先(19年3月限) 99.970 (変わらず)

安値─高値 99.960─99.970

3カ月物TB -0.200 (変わらず)

安値─高値 -0.195─-0.200

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.067%になった。準備預金の積み期前半のため、資金を取り急ぐ動きはなかった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.138%とマイナス幅が縮小した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.030%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小安い。

<円債市場> 

国債先物・19年3月限 152.52 (+0.01)

安値─高値 152.39─152.53

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.000% (-0.005)

安値─高値 0.010─0.000%

長期国債先物は小反発して引けた。前週末の米国市場でリスク選好が強まり金利が上昇した流れを引き継いで売りが先行。ただ、中盤以降は日経平均株価が伸び悩むと買い戻しが入り底堅く推移した。

現物債市場は日銀オペ結果を好感した需要もあり、一方的に売り込まれることはなかった。年度末を意識した投資家ニーズも観測されていた。

<スワップ市場> 16時23分現在の気配

2年物 0.03─-0.06

3年物 0.03─-0.06

4年物 0.03─-0.06

5年物 0.05─-0.04

7年物 0.10─0.00

10年物 0.22─0.12

ロイター
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