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現状判断DIは前月比+1.5ポイント=11月景気ウオッチャー調査
2018年12月10日(月)14時44分
[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日に発表した11月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが51.0で、前月比1.5ポイント上昇し、2カ月連続の上昇となった。横ばいを示す50の水準を11カ月ぶりに上回った。企業動向関連、雇用関連、家計動向関連の全てで上昇した。
2─3カ月先を見る先行き判断DIは52.2で、前月比1.6ポイント上昇。3カ月ぶりの上昇となった。
内閣府は、景気ウオッチャー調査の現状判断の表現を「緩やかに回復している」とした。
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