ニュース速報

米金融政策、「岐路」に立っている=セントルイス連銀総裁

2018年12月08日(土)08時06分

[インディアナポリス 7日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は7日、連邦準備理事会(FRB)がインフレ動向や経済動静のほか、これまでに実施した利上げの効果を見極める中、米金融政策は現在「岐路」に立っているとの見解を示した。

同総裁は、FRBは2015年終盤から8回の利上げを行い「金融政策を大幅に正常化させた」と指摘。「インフレは低水準にあり、非常に安定しているように見える」とし、このところの利回り曲線の平坦化はFRBが「タカ派」過ぎるとの市場の懸念を反映している可能性があり、FRBが利上げを休止する1つの理由となるとの見方を示した。

ブラード総裁は来年、連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持つメンバーになる。同総裁はこれまでもFRBは利上げサイクルを休止する必要があるとの考えを示していた。他のFRB当局者からも利上げ休止を示唆する発言が出始めている。

ロイター
Copyright (C) 2018 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

MAGAZINE

特集:沖縄ラプソディ

2019-2・26号(2/19発売)

報道が過熱するほど見えなくなる沖縄のリアル 迫る県民投票を前にこの島を生きる人々の息遣いを聞く

人気ランキング

  • 1

    日本、オランダ、ついにアメリカも 培養肉の時代がやって来る

  • 2

    地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

  • 3

    数百万人の「中年フリーター」が生活保護制度を破綻させるかもしれない

  • 4

    習近平が仕掛ける「清朝」歴史戦争

  • 5

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はい…

  • 6

    ブラック・ユーモアを忘れた日本は付き合いにくい

  • 7

    「死のない肉」クォーンが急成長 人工肉市場がアツい

  • 8

    おどろおどろしい溶岩の世界!?木星の北極の正体が…

  • 9

    お金持ちになりたいなら、もっとお金を使おう

  • 10

    貧困家庭の女子が人生を見限る「自己選抜」......「…

  • 1

    13.48秒――世界最速の7歳児か 「ネクスト・ボルト」驚異の運動神経をNFL選手も絶賛

  • 2

    ホッキョクグマ50頭が村を襲撃、非常事態を発令

  • 3

    【動画】子犬の「返品」を断られて激高し、殺してしまった女性にネットが炎上

  • 4

    『ボヘミアン・ラプソディ』を陰で支えた、クイーン…

  • 5

    シロクマに包囲され逃げられないロシア観測隊、番犬…

  • 6

    「制服」少女たちが受ける不快すぎる性的嫌がらせ

  • 7

    地球温暖化で鳥類「血の抗争」が始まった──敵を殺し…

  • 8

    炎上はボヘミアン・ラプソディからダンボまで 韓国…

  • 9

    アリアナのタトゥー炎上と日本人の「不寛容」

  • 10

    南極の氷河の下に巨大な空洞が発見される

  • 1

    13.48秒――世界最速の7歳児か 「ネクスト・ボルト」驚異の運動神経をNFL選手も絶賛

  • 2

    ホッキョクグマ50頭が村を襲撃、非常事態を発令

  • 3

    【動画】子犬の「返品」を断られて激高し、殺してしまった女性にネットが炎上

  • 4

    インドネシアの老呪術師が少女を15年間監禁 性的虐…

  • 5

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 6

    『ボヘミアン・ラプソディ』を陰で支えた、クイーン…

  • 7

    エロチックなR&Bの女神が降臨 ドーン・リチャードの…

  • 8

    口に入れたおしゃぶりをテープで固定された赤ちゃん

  • 9

    恋人たちのハグ厳禁! インドネシア・アチェ州、公…

  • 10

    シロクマに包囲され逃げられないロシア観測隊、番犬…

英会話特集 資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
「ニューズウィーク日本版」編集記者を募集
デジタル/プリントメディア広告営業部員を募集
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!