『アステイオン』本誌

2001/11月発売
vol056

特集:国家と倫理/変貌するシネマ──世界の映画はいま

2001/11発売

目次

【特集「国家と倫理」】

  • 全体という擬制――〈国家〉の存在をめぐって鷲田清一
  • 規範はいかに語られうるか――自明世界の亀裂と学知盛山和夫

【特集「変貌するシネマ――世界の映画はいま」】

  • グローバル化時代の映画
  • 映画におけるグローバリゼーションのルーツリチャード・ペニャ
  • なぜハリウッドは世界を支配しているのかタイラー・コーウェン
  • フランス映画の困ったパラドックスセルジュ・トゥービアナ
  • フランス映画「補助金制度」の功罪フレデリック・マルテル
  • もはやフランス映画はアメリカ映画?ギ・コノニッキ
  • 東欧映画の現状クリスティーナ・ストヤノバ
  • デンマーク映画の新たな黄金時代モルテン・ピール
  • アフリカのビデオ映画ブームN・フランク・ウカディケ
  • 観客を求めて――中南米映画サミュエル・シルバ&ミネルバ・バシオ
  • 映画界のインターネット革命ジョナサン・ローゼンバウム
  • 日本の映画事情掛尾良夫

【60年代の遺産】

  • ドイツ元過激派の大胆なる変身ヴォルフ・レペニース
  • 赤(毛)のダニーへの新たな告発マーク・リラ
  • シチュアシオニストが遺したものマーク・リラ
  • カストロとハーバート・マシューズジュリー・ペチュア

【Correspondence】

  • 海外論壇速報CIC 国際知的交流委員会

【連載】

  • 社交する人間(連載第3回)山崎正和
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