トランプは16年の大統領選挙で自分を批判した記者たちのことを「人民の敵」だと呼んで以降、メディアへの攻撃を政治運動の柱の1つにしてきた。

30日の集会でも「(自分に関する)フェイクニュースがたくさん」流されているというトランプの主張を受けて、観衆からはメディアに向けたブーイングの声が上がった。

またトランプは、「ペンシルベニア的なあらゆるものと合わない」存在だとしてハリスを叩いた。

「彼女は大統領には不適格だ。手を出すものすべてを台無しにする」とトランプは述べた。

本誌はハリス陣営に電子メールでコメントを求めたが回答は得られなかった。

トランプはまた、11月の大統領選の一般投票について、重要な激戦州であるペンシルベニアで勝利をつかむと宣言した。

「今から67日後、われわれはペンシルベニアで勝利する」とトランプは述べた。「カマラ・ハリス『同志』を打倒する」

「われわれはホワイトハウスに返り咲く。この国をこれまで以上に偉大なものにする」

会場の周辺には集会に合わせて多くのトランプ支持者が集まったが、抗議の声を上げる人々もいた。人工妊娠中絶や労働組合に対するトランプの姿勢への不満のほか、トランプは大統領在任中にジョンズタウンでの雇用を増やすことができなかったと主張する声も聞かれた。

Factcheck.orgによれば、トランプ政権下でアメリカの雇用者数は270万人減少し、失業率は1.7ポイント増えて6.4%となった。ちなみにトランプの任期は新型コロナウイルスのパンデミックの時期と重なっていた。

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