[ロンドン/エルサレム 9日 ロイター] - 英国、カナダ、フランス、ノルウェーの4カ国は9日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸地区における暴力行為への資金提供、助長、実行に関与するイスラエルの個人・企業および関連ネットワークに対し、新たな協調制裁を発動すると発表した。
これら4カ国による措置は、オーストラリアとニュージーランド(NZ)が先週発表した制裁措置と連携したもので、入植地を拡大してきたイスラエルのネタニヤフ政権に対する西側諸国の怒りを浮き彫りにしている。
4カ国とオーストラリアの外相による共同声明は、今回の措置は「パレスチナ民間人に対する入植者の暴力が恐ろしい水準に達していることについて、過激派入植者に責任を負わせる」ことを目的としていると指摘。「われわれは引き続きイスラエル政府に対し、ヨルダン川西岸における暴力行為に対する責任追及を確実にする措置を講じるよう強く求める」と述べた。