[9日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェース<JPM.N>の幹部は9日、インフレへの懸念が根強い中、消費者の健全性を注視していると述べた。

JPモルガンのコンシューマー&コミュニティーバンキング部門のマリアンヌ・レイク最高経営責任者(CEO)はモルガン・スタンレー主催の会合で講演し、米消費者には回復力があり、支出は引き続き堅調であるものの、「非常に注意深く見守る必要がある。インフレがより長期間さらに上昇すれば、賃金の伸びがインフレに追いつくトレンドが一定のリスクにさらされる可能性がある」と述べた。

さらに「失業率は低いものの、労働需要はやや鈍化している」という認識を示した。

また、エネルギー価格高騰による影響が懸念されるものの、税還付がほぼ同時期に重なったことで、その影響を幾分和らげたとも指摘した。

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