[8日 ロイター] - 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は、がん治療薬メーカーの米ニューバレントを90億ドル余りで買収する交渉を進めている。8日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が情報筋の話として報じた。

同紙によると、両社は週内の合意を目指して8日遅くまで交渉を続けた。買収によるニューバレントの評価額は90億―100億ドルとなる可能性がある。

両社はロイターのコメント要請に即座に答えなかった。

LSEGのデータによると、ニューバレントの株式時価総額は約70億ドル。同社のウェブサイトによると、同社はがん患者向けの精密標的療法の創出に特化した、臨床開発ステージのバイオ医薬品企業。

バイオ技術企業の合併・買収(M&A)は活発化しており、今年は大手製薬会社が製品ラインの拡充を目指して買収支出を増やしている。

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