Michael Martina Saurabh Sharma
[ニューデリー 24日 ロイター] - ルビオ米国務長官は23日、インドのジャイシャンカル外相と会談し、中東情勢や貿易、ビザ、海上安全保障、エネルギー供給について協議した。米側はイラン紛争の解決に向けた取り組みで進展があったと説明した。
ルビオ氏はホルムズ海峡を巡る情勢解決につながり得る枠組みについて過去48時間で進展があったとし、数時間以内にも「朗報」が出る可能性があると述べた。
イランの核兵器保有は決して許されないと改めて強調し、商船への攻撃は「完全に違法」だと述べた。
ジャイシャンカル氏は、インドと米国には共通の利益と課題があり、インドは安全な海上航行を支持していると述べた。
2国間貿易協定の早期締結に向けた取り組みや、インド人労働者が直面するビザ関連の課題についても協議したという。
ルビオ氏はインドを重要な戦略的パートナーと位置づけ、両国はテロ対策やエネルギー分野で足並みを揃えていると述べた。また、インドは世界的な影響力を持つ国の一つだと指摘した。
同氏は米印間の幅広い関係を強調し、協議した議題の範囲の広さはインドが「米国にとって重要な戦略的パートナーであり、世界で最も重要な戦略的パートナーの一つ」であることを裏付けていると述べた。
ジャイシャンカル氏は、米国がインドにとって信頼できるエネルギー供給源になっていると指摘した。
ルビオ氏は同日、インドのモディ首相とも会談し、貿易やエネルギーについて協議した。また、トランプ米大統領に代わり、近い将来にホワイトハウスを訪れるようモディ氏を招待した。
ジャイシャンカル氏は「国務長官が首相を表敬訪問した際、いくつかの世界的・地域的な問題が議論され、その後大使館で行われたわれわれの会談では西アジア情勢を取り上げた」と述べた。