Helen Reid
[パリ 11日 ロイター] - ブランド「ザラ」を展開するファストファッション世界最大手インディテックスが発表した2月1日─3月8日の売上高(為替調整済み)は9%増加し、アナリスト予想に沿う好調な第1・四半期(2─4月)のスタートとなった。
これを受け同社の株価は取引開始早々に4%上昇した。
JPモルガンのアナリストはノートで「堅調で安心感を与える内容だ」と述べた。
第4・四半期(2025年11月─26年1月)の売上高は116億9000万ユーロ(136億ドル)で、前年同期の112億ユーロから増加。通期では為替調整後で7%の増収となった。
売上高伸び率はパンデミック(新型コロナ大流行)後のブーム以降鈍化しているが、店舗と物流を改善し、新商品を迅速に消費者に届けることで利益率は向上。25年の利払い・税引き前利益(EBIT)率は20.1%と、24年の19.6%から上昇した。
店舗の数を減らし規模を拡大する戦略により、1月末時点の全世界店舗数は5460店舗で、前年比103店舗減少した。