Ritsuko ‍Shimizu

[東京 27日 ロイター] - 伊藤園は27日、2026年4月期利益予想を下方修正すると発表した。自動販売機事業で136億円の減損損失を計上、連結純利益は160億円から10億円(前期は141億円)に引き下げた。

自販機事業は、原材料費・物流費・人件費などのコスト上昇が続く一方⁠で販売数量が低下して‍おり、経営環境が著しく悪化している。

緑茶原料の調達価格が想定を上‍回っており、25年‍10月から一部製‍品で値上げを実施。値上げ効果はあったものの、競争激化に伴うリベート等の⁠増加や広告宣伝費の先行投資など⁠が利益を押‍し下げた。

連結売上高は4900億円から4950億円へ上方修正したものの、営業利益は255億円から200億円へ引き下げた。

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