米新規失業保険申請件数は43年ぶり低水準、雇用市場の底堅さ示唆

2016年10月14日(金)01時30分

[ワシントン 13日 ロイター] - 米労働省が発表した10月8日までの週の新規失業保険週間申請件数(季節調整済み)は、前週比変わらずの24万6000件で、1973年11月以来43年ぶりの低水準を維持した。持続的な労働市場の力強さを示唆しており、米連邦準備理事会(FRB)による12月の利上げを後押しする可能性がある。

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