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ウクライナ戦争

トランプの圧力は「不公平」とゼレンスキーが批判、ロシア寄りの和平仲介を懸念

Zelensky Criticizes ‘Unfair’ Trump Pressure as Russia-Ukraine Talks Stall

2026年2月19日(木)14時45分
エリー・クック(安全保障・防衛担当)
ゼレンスキー

和平仲介は「不公平」とゼレンスキー(写真は2月16日、ミュンヘン安全保障会議) Sven Hoppe/dpa via Reuters Connect

<和平協議が進まないのはウクライナのせいではなく、「ロシアに勝利を手渡すような」条件だからだ>

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、和平交渉が2日目に入っても打開策が見いだせない中、ドナルド・トランプ米大統領がウクライナに対して公然とロシアへの譲歩を求めるのは不公平だと述べた。

トランプは、ジュネーブで17日〜18日に行われた米国仲介による3回目の和平協議を前に、ゼレンスキーに対し合意に向けて「前進せよ」と迫っていた。

しかしゼレンスキーは、将来の合意条件で妥協するようウクライナが圧力を受けるのは「公平ではない」と語った。米ニュースサイト「アクシオス」が行った17日のインタビューで、「勝利がロシアに手渡されるのであれば」和平は手の届くところにはないと述べた。

18日の協議終了後、ウクライナの指導者は協議を「困難だった」と表現し、ロシアが「すでに最終段階に達していてもおかしくない交渉を引き延ばそうとしている」と非難した。この日の交渉はわずか2時間で終了した。

今回の協議は、米大統領特使スティーブ・ウィトコフとトランプの娘婿ジャレッド・クシュナーが主導した。

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