「犬に家を食べられた...」たった1時間の留守番が招いた大惨事

飼い主が帰宅して号泣...5カ月の子犬が見せた「分離不安の現実」（写真はイメージです）　Mike Burke-Unsplash

＜たった1時間の外出中に、自宅が「子犬の嵐」に襲われた──分離不安を抱える5カ月のミックス犬が、初めて見せた破壊行動に飼い主は呆然とした＞

生後5カ月の子犬がひとりで留守番をした結果...飼い主が帰宅して目にした光景に涙を流すこととなった。

【動画】「うちの子が家を食べた...」生後5カ月の子犬がひとりで留守番、飼い主が帰宅して涙

TikTokでtheregoshan1として知られるシャナ・ホワイトさんは、「ジャ・ディオリー・スカーレット」と名付けた赤鼻のピットブルとジャーマン・シェパードのミックス犬を5週齢から育ててきた。しかしこの子犬には、強い分離不安の傾向があるという。

分離不安を抱える犬は、ひとりになると極度のストレスや不安を感じ、しばしば破壊的な行動に出ることが知られている。ただ、これまでジャ・ディオリー・スカーレットが家で問題を起こしたことは一度もなかった。家を荒らすこともなかった。

しかし、先日ホワイトさんが1時間ほど外出して戻ってくると、目を疑うような光景が広がっていた。