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トランプ政権、在米キューバ大使館員の3分の2近くを国外追放へ

2017年10月3日(火)13時52分

10月2日、トランプ政権は米国にあるキューバ大使館で働く職員の3分の2近くに国外退去を命じる方針。米議会筋と同件に詳しい関係者が明かした。3日にも米国務省が正式発表するという。写真はワシントンにあるキューバ大使館。2015年7月撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)

トランプ政権は米国にあるキューバ大使館で働く職員の3分の2近くに国外退去を命じる方針。米議会筋と同件に詳しい関係者が明かした。3日にも米国務省が正式発表するという。

米国務省は29日、キューバ駐在の米外交官らが聴覚障害などを訴えた問題を受け、在キューバ大使館員の半数以上を削減する方針を表明していた。

マイアミ・ヘラルド紙が先に関係筋の話として報じたところによると、今回の米政府によるキューバ職員の除名は、在キューバ大使館員の削減と「相互関係」にあるという。

[ワシントン 2日 ロイター]


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