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日米関係米上院、次期駐日米大使にウィリアム・ハガティ氏の就任を承認
2017年7月14日(金)08時18分
7月13日、米議会上院は次期駐日大使に投資会社創業者のウィリアム・ハガティ氏(写真)が就任することを、賛成多数(86対12)で承認した。5月撮影(2017年 ロイター/Yuri Gripas)
米議会上院は13日、次期駐日大使に投資会社創業者のウィリアム・ハガティ氏が就任することを、賛成多数(86対12)で承認した。ハガティ氏はテネシー州出身のビジネスマンで、投資会社ハガーティー・ピーターソンの創業者。
ボストン・コンサルティング・グループに勤務した際に日本に数年間駐在し、その後ブッシュ(父)政権でホワイトハウスのスタッフを務めた経験がある。
ハガティ氏は故ジョン・F・ケネディ元米大統領の娘で弁護士のキャロライン・ケネディ氏の後任となる。キャロライン・ケネディ氏は2013年からトランプ政権が発足した2017年1月まで駐日大使を務めた。
[ワシントン 13日 ロイター]
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