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フランス政治

マクロン仏大統領、支持率10%急落 就任直後では22年ぶりの下げ幅

2017年7月24日(月)10時01分

7月23日、同日公表された世論調査によると、フランスのマクロン大統領(写真)の支持率が前月から10%ポイント下落し、就任したばかりの仏大統領としては1995年以来の大幅な下落率となった。18日撮影(2017年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

23日公表の世論調査によると、フランスのマクロン大統領の支持率が前月から10%ポイント下落し、就任したばかりの仏大統領としては1995年以来の大幅な下落率となった。

調査機関Ifopが仏週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュのため実施した調査によると、大統領に満足しているとの回答は54%となり、6月の64%から低下。就任後すぐに支持率がここまで大幅に低下したのは、1995年に就任したシラク元大統領以来。

5月に就任したマクロン氏はここ1カ月で、軍の制服組トップ、ドビリエ統合参謀総長との国防予算削減を巡る対立が表面化、ドビリエ氏の辞任する事態を招いた。

[パリ 23日 ロイター]


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