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イギリス世論調査、与党保守党のリードがさらに縮小

2017年5月30日(火)09時35分

5月29日、調査会社サーベーションによる最新の世論調査で、メイ首相率いる与党保守党の野党労働党に対する支持率のリードが6ポイントとなり、1週間前の9ポイントから縮小した。写真は英国旗。ロンドンで27日撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)

調査会社サーベーションによる最新の世論調査で、メイ首相率いる与党保守党の野党労働党に対する支持率のリードが6ポイントとなり、1週間前の9ポイントから縮小した。

総選挙が6月8日に迫るなか、保守党の支持率は43%となった一方で、労働党の支持率は3%ポイント上昇し、37%となった。

調査は英テレビ番組「グッドモーニング・ブリテン」の委託で1009人を対象に実施された。政府が高齢者の負担増を選挙公約に掲げ、中部マンチェスターで自爆攻撃が発生した後の26─27日に行われた。

メイ氏が首相として最も適任だとの回答は半数をやや上回った。一方、労働党のコービン党首への支持は30%だった。

[ロンドン 29日 ロイター]


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