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南米

エクアドル大統領選決選投票、モレノ前副大統領が勝利宣言

2017年4月3日(月)16時44分

4月2日、エクアドル大統領選挙の決選投票で、左派のレニン・モレノ前副大統領(中央)が得票率51.07%で勝利宣言した。写真はエクアドルの首都キトで撮影(2017年 ロイター/Mariana Bazo)

2日に行われたエクアドル大統領選挙の決選投票で、左派のレニン・モレノ前副大統領が得票率51.07%で勝利宣言した。ただ、保守派の元銀行家ギジェルモ・ラソ氏(48.93%)は再集計を求めている。開票率は現在94%で、正式結果はまだ発表されていない。

ラソ氏は、決選投票で勝利した場合、現政権が在ロンドン大使館で保護している「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者を退去させると表明している。

最近南米では、コモディティーブームが終息し、経済鈍化、汚職増加の中でアルゼンチン、ブラジル、ペルーで右派政権が誕生した。

ラソ氏は2日夜、テレビに出演し「有権者の意志がもてあそばれた」として開票のやり直しを要求。真の勝者は自分だと主張した。同氏は前副大統領に対し、経済面で準備不足であり債務が拡大すると批判。これに対し前副大統領の支持者は、ラソ氏が社会福祉の削減により富裕層のための政府を目指していると反論している。

[キト 2日 ロイター]


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