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スターバックス、植物由来のステビア系甘味料提供へ 米・カナダ一部店舗で

2016年9月7日(水)09時19分

 9月6日、米コーヒーチェーン大手スターバックスは、米国とカナダの一部店舗で、植物由来の「ステビア」をベースにしたカロリーゼロの甘味料を提供すると発表した。写真はロゴ、ニューヨークで6月撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

米コーヒーチェーン大手スターバックスは、米国とカナダの一部店舗で、植物由来の「ステビア」をベースにしたカロリーゼロの甘味料を提供すると発表した。

米国とカナダの9000店近くで、ホール・アース・スウィートナー社による甘味料の袋「ナチュラル・スウィート」が提供される。スターバックスが米州地域で展開する直営店とライセンス店舗は、6月時点で1万5300店。

「ナチュラル・スウィート」はラカンカの抽出物も含まれ、人工化学物質や遺伝子組み換え物質は使用されていない。

植物由来の原料を求める消費者が増えていることから、人工甘味料に対する需要は鈍化している。



[6日 ロイター]


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