スイスで「駅弁」が完売! 欧州で日常になった日本食、770円「似て非なる」おにぎりも
今、パリの弁当屋をネットで検索すると上記の他にも様々な店が表示される。現地の人たちがパリで弁当を食べるのは、もはや当たり前の光景だといえる。
なお日本のメディアでも多数報道されているように、最近のパリでは、おにぎり専門店が増え、おにぎりが流行している。寿司より簡単に作れるため、自分で作る人も増えているらしい。
英国では高級スーパーに「焼きうどん」が登場
イギリスでも日本食は気軽に食べられる。ロンドンには和食レストランは多く、テイクアウトのチェーン店「わさび」(2003年に設立、現在ロンドンに30店舗以上)等でも寿司や弁当が買える。
スーパーでの日本食販売の動きも活発だ。イギリスのスーパーでは、食費を節約できるミール・ディールというセット販売を提供している。対象商品から「メイン(サンドイッチやパスタ等)+スナック(ポテトチップスやフルーツ等)+ドリンク」の3品を買うと大幅割引になるのだ。小売業界最大手テスコは2023年からこのセット販売に寿司やポケ丼、餃子等を含めたところ大好評で、寿司の売上が短期間で90パーセント増加したという。
また、英国王室御用達とされる高級スーパーのウェイトローズでは、日本料理が成長傾向にあり、同社サイトの日本料理レシピのページへのアクセス数が大幅に増加していることを踏まえ、2023年に独自ブランドの「ジャパン・メニュー」を立ち上げた。電子レンジで温める"鶏の照り焼き丼""鶏肉入り焼きうどん"といったラインナップで、日本食がより身近に感じられるようになっている。
北欧ではMUJIでも日本食が広まる
北欧や南欧でも日本食は人々を惹き付けている。フィンランドを訪れた時には、MUJI(無印良品)の店舗としてヨーロッパで最大の売り場面積を持つヘルシンキ店(2024年秋で5周年)に行き、驚いた。MUJIのカフェ・レストランが併設され、日本の味を提供していたからだ。MUJIの飲食店は日本をはじめアジア内のみだと思っていた。
ギリシャのアテネでも、昨年訪れた時に日本食の存在感が一層増していて驚いた。数年前に訪問した時にはなかった和食レストランが続々登場し、スタイリッシュな日本食材店もオープンしていた。
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