最新記事

スキャンダル

イーロン・マスク、今度はグーグル共同創業者の妻と不倫? 長い友情関係にも終止符か

2022年7月25日(月)15時44分
テスラのイーロン・マスクCEO

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、写真)は24日遅くにツイッターへの投稿で、グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏の妻ニコール・シャナハンさんと不倫関係にあったとの報道を否定した。写真はカリフォルニア州 ロサンゼルスで2019年6月撮影(2022年 ロイター/Mike Blake)

米電気自動車(EV)メーカー、テスライーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日遅くにツイッターへの投稿で、グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏の妻ニコール・シャナハンさんと不倫関係にあったとの報道を否定した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は複数の匿名筋の話として、マスク氏とシャナハンさんが短期間の不倫関係にあったと報じていた。この不倫が原因でブリン氏は今年に入って離婚を申請し、マスク氏との長い友情関係にも終止符を打ったと伝えた。

マスク氏は「セルゲイと私は友人で、昨晩は一緒にパーティーに参加したよ!ニコールに会ったのは3年で2回だけだし、2回とも周りに多くの人がいた。ロマンチックなことは何もない」と投稿した。

ロイターはブリン氏とシャナハンさんからコメントを得られていない。ブリン氏の弁護士はWSJに対してコメントを控え、シャナハンさんはWSJのコメントの求めに応じていない。

WSJの報道によると、ブリン氏は不倫を知った後、アドバイザーにマスク氏が率いる企業に個人的に投資して得た持ち分を売却するよう指示したという。同紙は、投資の規模や、実際に売却されたかどうかについては確認できなかったとした。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2022トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

IMF委、共同声明出せず 中東・ウクライナ巡り見解

ビジネス

NY外為市場=円・スイスフラン上げ幅縮小、イランが

ビジネス

米P&G、通期コア利益見通し上方修正 堅調な需要や

ワールド

男が焼身自殺か、NY裁判所前 トランプ氏は標的でな
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離れ」外貨準備のうち、金が約4%を占める

  • 3

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負ける」と中国政府の公式見解に反する驚きの論考を英誌に寄稿

  • 4

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 5

    「韓国少子化のなぜ?」失業率2.7%、ジニ係数は0.32…

  • 6

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 7

    日本の護衛艦「かが」空母化は「本来の役割を変える…

  • 8

    中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略…

  • 9

    毎日どこで何してる? 首輪のカメラが記録した猫目…

  • 10

    便利なキャッシュレス社会で、忘れられていること

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人機やミサイルとイスラエルの「アイアンドーム」が乱れ飛んだ中東の夜間映像

  • 4

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 7

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 8

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 9

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 10

    大半がクリミアから撤退か...衛星写真が示す、ロシア…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中