Picture Power アーカイブ

癌と闘う両親にカメラを向けて

 2013年、私の両親は癌と闘っていた。母は20年近く乳癌の治療を受けていたが、そこへ12年末、父も膵臓癌と診断された。末期のステージ4だった。  迫りくる死の恐怖に負…

2015.06.25

道1本を挟んだ宗派抗争

 レバノン北部のトリポリは同国第2の都市であると同時に、宗派対立に翻弄されてきた貧困地域だ。人口約50万人のうち8割がイスラム教スンニ派、1割ほどがシーア派の分派アラウィ…

2015.05.20

【ガイ・ティリム特別寄稿】 写真で伝えるということ

 これらの写真で何を伝えたいのか? 正直、私にも分からない。1枚1枚についてその文脈を説明して回ることもできる。だがそれをしたら、写真を見る人のさまざまな解釈の仕方に制限…

2015.04.07

悪名グアンタナモの隠れた現実

 テロ容疑者への残虐な拷問、有刺鉄線が張り巡らされたフェンス、オレンジ色のつなぎの囚人服──キューバのグアンタナモ米海軍基地は、アメリカの対テロ戦争の負の側面が凝縮された…

2015.03.04

難民船沈没から1年 海底に眠る記憶

 イタリア最南端のランペドゥーサ島沿岸で悲劇は起きた。2013年10月初め、難民500人余りを乗せてリビアからイタリアへ向かっていた船が火災を起こして沈没。366人が亡く…

2015.01.16

【年末写真集特集3】アフガンを塗り潰した戦乱の日常

 アフガニスタンと聞いて多くの人が思い浮かべるのは「戦争」のイメージ。実際、この国では1979年からのソ連による侵攻とその後の内戦、タリバンの国土制圧、9・11後の米軍に…

2014.12.16

【年末写真集特集2】巨匠が贈る地球へのラブレター

 貧困国の労働者を取り巻く過酷な現実や、住む土地を追われた難民の姿をレンズで切り取り、生ある者の尊厳を伝えてきた報道写真界の大御所セバスチャン・サルガド。彼が次に目を向け…

2014.12.09

【年末写真集特集1】戦争と平和を往来する旅

 「喜びで満たしてくれる記憶を大切にすると同時に、暴力的で残酷な記憶を消そうとした。しかし戦場に行った多くの写真家と同じように、その亡霊を抑え込むのには苦労した」  ニ…

2014.12.02

閉鎖都市に残る冷戦期の面影

 ロシアに近いカザフスタン東部の2つの町。そこでは古い長距離ミサイルや崩れた建築物の跡が、現代文明から取り残されたかのようにひっそりとたたずんでいる。  写真家のナダフ…

2014.11.14

無人戦闘機に狙われる恐怖

 12年10月、パキスタン北東部でオクラを摘んでいた67歳の女性が、アメリカによる無人機攻撃の犠牲になり亡くなった。翌年、ワシントンの議会で、殺害された女性の13歳の孫息…

2014.10.17

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何度も崩壊を予想されながら、終わらない共産党支配──。中国の未来を正しく読み解くために知っておくべきこと

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