Picture Power アーカイブ

ミシシッピに残る人種差別の遺産

 ミシシッピ州グリーンウッドで行われた葬儀会場で、参列した若者を前に牧師はこう話した。「ぶらぶらしていても救われない。刑務所か墓に入るだけだ」  2010年11月、18歳…

2013.02.05

大資本に奪われる 世界の農地

 地平線のかなたまで続く広大な農地で農作業にいそしむ人々。先祖代々の土地を耕すのどかな農村の風景に見える。だが、この農地は彼らのものではない。世界各地の農村地帯で莫大な資…

2013.01.04

「あの時代」と今を繋ぐ 旧日本領の鳥居

 太平洋戦争中に日本が占領していた地域には、戦後67年がたった現在でも支配の跡が数多く残されている。なかでも、写真家の下道基行が注目したのは「鳥居」だ。  大日本帝国に…

2012.12.22

写真が切り取った世界中の日常

 その日は多くの人々にとって、ごくありふれた一日だったかもしれない。いつもどおり家事をこなし、満員電車に揺られ、家族と言葉を交わす......。 今年、世界中の人々の「5…

2012.11.06

マタギの里 白と黒の物語

「いつの時代の写真ですか?」と問われるという。写真家の木村肇は2007年から5年間、新潟に点在するマタギの集落を訪ねて、雪深い里に営まれる半農半猟の生活を「谺 KODAM…

2012.10.25

スペインに増殖する「死の町」

 人の気配が消えた高級住宅街。時が止まったように放置された建築途中のサッカースタジアム。写真家のマルケル・レドンドが写し撮るスペインの町並みには、SF映画のワンシーンのよ…

2012.10.16

月の輝く夜に開花した革新的スタイル A・チャスキエルベルグ写真展

夜空を見上げる。まだ自分の出番ではなさそうだ。被写体と一緒にテレビでサッカー観戦をして過ごし、満月がようやく待ち望んだ構図の位置に到達したその時、写真家アレハンドロ・チャ…

2012.10.02

赤外線があぶり出す コンゴの「見えない」悲劇

 内戦が続くコンゴ(旧ザイール)の現状は言葉で語るにはあまりに複雑だ。過去15年もの間、40以上の武装勢力が多様な利害関係の下、戦闘を繰り広げてきた。忠誠を誓う相手は次々…

2012.05.30

無人の会議室が語る巨大企業の秘密

 世界有数の大銀行BNPパリバの経営陣が集まるのはナポレオンゆかりの会議室。ドイツの鉄鋼メーカー・ティッセンクルップの重役はモダンな本社ビルから工場の遺構を見下ろし、会社…

2012.05.16

世界が切り取る 5月15日 ネット時代の巨大写真イベント

 手軽に目前の「今」を記録する方法として、写真は日常の多様なシーンで活躍している。5月15日(火)ごく普通の一日を世界中の参加者が各々の視点でカメラに収め、言語の違いを超…

2012.04.23

MAGAZINE

特集:日本を置き去りにする作らない製造業

2017-12・19号(12/12発売)

ものづくり神話の崩壊にうろたえる日本。新たな形の製造業が広がる世界

グローバル人材を目指す

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PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

胎内のような、安心感のなかでイマジネーションを膨らませる。
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