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米、トランプ政権下で連邦職員5万人採用 移民関連業務強化=高官

2025年11月14日(金)13時46分

Courtney Rozen

[ワシントン 13日 ロイター] - 米人事管理局(OPM)のクポー局長は13日、トランプ大統領の就任以降、米政府は5万人の職員を採用したと明らかにした。政権が重点を置く政策分野を反映し、多くは国家安全保障関連の職に就いたという。ロイターのインタビューで述べた。

新規採用者の大部分は移民・税関捜査局(ICE)に勤務しているとし、「われわれが最も重要と考える優先事項に重点を置くために労働力を再編成」する取り組みだと述べた。

トランプ政権は一方で、内国歳入庁(IRS)や厚生省など他の分野では採用凍結や職員解雇を行った。

クポー氏は8月、政府が今年約30万人の職員を削減する見通しだと述べた。

ロイター
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