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米NY市、職員のコロナワクチン接種義務を10日に撤廃=市長
2023年02月07日(火)12時14分
米ニューヨーク市のアダムス市長(写真)は6日、市職員や教員を対象とする新型コロナウイルスのワクチン接種義務を10日に撤廃すると発表した。2022年11月撮影(2023年 ロイター/Jeenah Moon)
[6日 ロイター] - 米ニューヨーク市のアダムス市長は6日、市職員や教員を対象とする新型コロナウイルスのワクチン接種義務を10日に撤廃すると発表した。
私立学校、保育所や託児所の職員に対する接種義務も解除する。アダムス市長は、同市職員96%以上が接種を完了しているとした上で、引き続き市民にワクチン接種と感染予防に努めるよう求めた。
ニューヨーク市は4カ月前、民間企業の従業員への接種義務を撤廃していた。
市の職員への接種義務を巡っては、接種証明を提出しなかったとして約1780人が解雇されていた。これらの人々は元の職に応募することができる。
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