ニュース速報
ワールド
クリミア基地爆発、ロシア戦闘機8機破壊 航空能力低下=英国防省
2022年08月12日(金)16時10分
8月12日、英国防省はクリミア半島のロシア空軍基地で今週起きた爆発によりロシアの戦闘機8機が失われ、黒海での海軍の航空能力が低下したとの見解を明らかにした。写真はサキ空軍基地で損傷した航空機を10日に撮影した赤外線画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年 ロイター)
[12日 ロイター] - 英国防省は12日、クリミア半島のロシア空軍基地で今週起きた爆発によりロシアの戦闘機8機が失われ、黒海での海軍の航空能力が低下したとの見解を明らかにした。
損害を受けた戦闘機は航空部隊全体のごく一部だが、同基地は主要な作戦基地として使用されているため、黒海の能力に影響が及ぶと指摘した。
基地の飛行場自体はおそらく運用可能な状態だが、周りのエリアは深刻な被害を受けたと分析した。
またロシア軍は爆発を受けてこの地域の脅威に関する認識を改めるだろうとした。
今、あなたにオススメ
新着