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米韓空軍、12月4─8日に定期合同軍事演習実施へ
2017年11月24日(金)19時06分
11月24日、韓国の国防省当局者は、ロイターに対し、同国と米国の空軍が12月4─8日に定期合同軍事演習「ビジラント・エース」を実施することを明らかにした。写真は韓国の烏山空軍基地上空を飛ぶF-22ステルス機。昨年2月撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 24日 ロイター] - 韓国の国防省当局者は24日、ロイターに対し、同国と米国の空軍が12月4─8日に定期合同軍事演習「ビジラント・エース」を実施することを明らかにした。両国の当局者によると、演習にはステルス戦闘機「F22ラプター」6機のほか、最新鋭ステルス戦闘機「F35」も参加する。
米韓の合同軍事演習は、有事の防衛を想定し、定期的に行われている。
米第7空軍の発表文によると、演習には米軍から約1万2000人が参加し、米軍および韓国軍の8つの施設から230機が飛行するという。
また、米海兵隊および米海軍も演習に参加する。
発表文は演習について「米軍および韓国軍の相互運用力を強化し、両国の戦闘効率を高めるのが目的」と説明している。
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