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イエレンFRB議長が週末に入院、尿路感染症で 週内に公務復帰
2017年07月04日(火)04時44分
7月3日、FRBは、ロンドンで家族と休暇を過ごしていたイエレン議長(70)が前週末に尿路感染症のため入院していたことを明らかにした。6月27日撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)
[ワシントン 3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は3日、ロンドンで家族と休暇を過ごしていたイエレン議長(70)が前週末に尿路感染症のため入院していたことを明らかにした。
FRBは声明で「議長は6月30日に入院し、7月3日に退院した」とした上で「議長はワシントンに戻るところで、今週予定通り公務を再開する」と述べた。
議長は6月27日、ロンドンでの会合に出席していた。
病状がどの程度深刻だったかは不明。
イエレン議長は2015年、講演時に体調を崩したことがあり、FRBは議長が1時間近く話した後、脱水症状に陥ったように感じたと説明していた。今回の入院との関連性を示すものはない。
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