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都民が厳しい審判、しっかり反省し国政運営に努力=都議選大敗で自民幹事長代行
2017年07月02日(日)22時29分
7月2日、自民党の下村博文幹事長代行(写真)はNHKの番組で、都議選で自民党が大敗する見通しとなったことに対し、予想できなかったほどの厳しさであり、深刻に受け止めていると述べた。都内で2013年1月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)
[東京 2日 ロイター] - 自民党の下村博文幹事長代行(東京都連会長)は2日、都議選で自民党が大敗する見通しとなったことに対し、予想できなかったほどの厳しさであり、深刻に受け止めていると述べた。そのうえで、都民が厳しい審判を下したことはしっかり反省し、今後の国政運営にどのように努力していくのかが問われるとの見解を示した。NHKの番組で述べた。
また、野党が求めている国会の閉会中審査については「必要に応じ、それぞれの委員会で考えていただく」と語った。
臨時国会の召集では「必要ないとの判断」をしているとしながら、都議選の結果を踏まえ「政府、党執行部としても、国民から丁寧に説明していると思っていただけるような対応が必要」と述べた。
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