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死亡の米大学生は「戦略的忍耐の犠牲者」、北朝鮮が主張
2017年06月23日(金)18時23分
6月23日、北朝鮮の外務省スポークスマンは、同国から解放された後、今月19日になって死亡した米国人大学生ワームビア氏について、拘束中の拷問が原因で死亡したとする見方を否定した。写真は同氏の葬儀のもよう。22日撮影(2017年 ロイター/John Sommers II)
[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮の外務省スポークスマンは23日、同国から解放された後、今月19日になって死亡した米国人大学生オットー・ワームビア氏について、拘束中の拷問や暴行が原因で死亡したとする見方を否定し、死因は「われわれにとっても謎だ」と主張した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。
同スポークスマンはワームビア氏について、解放を求めなかったオバマ前政権による「戦略的忍耐政策の犠牲者」だと述べた。
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