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「われわれは怯えない」、ロンドン事件踏まえ米国防長官

2017年06月05日(月)16時12分

 6月5日、マティス米国防長官(中央)は、ロンドンでの攻撃事件を踏まえて、米国と同盟国は今後もイスラム過激派との戦いを続けるとし、過激派組織イスラム国(IS)による西側への攻撃におびえることはないと述べた。写真はシドニーで5日撮影(2017年 ロイター/DAVID GRAY)

[シドニー 5日 ロイター] - マティス米国防長官は、ロンドンでの攻撃事件を踏まえて5日、米国と同盟国は今後もイスラム過激派との戦いを続けるとし、過激派組織イスラム国(IS)による西側への攻撃におびえることはないと述べた。

ロンドンの事件では、車の暴走と刺殺により、少なくとも7人が死亡した。

長官は当地で「われわれを傷つければ脅かすことができると考えているような敵に対しても、われわれは一致した決意を持っている。われわれは怯えない」と述べた。

オーストラリアのターンブル首相は、今後も世界的にこうした攻撃が起きる公算が大きいとし、この問題に対し、世界は「用心深く、断固たる姿勢を持ち、大胆」でいなければならないと述べた。

ロイター
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