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アフガンの大学襲撃、犯人2人を射殺 12人が死亡・44人負傷
2016年08月25日(木)12時36分
8月25日、アフガニスタンの首都カブールにあるアフガニスタン・アメリカン大学で、24日午後6時半(日本時間午後11時)ごろ大規模な爆発と銃撃があり、生徒7人を含む12人が死亡、44人が負傷した。写真は襲撃された大学で警戒にあたる警察官。カブールで24日撮影(2016年 ロイター/Omar Sobhani)
[カブール 25日 ロイター] - アフガニスタンの首都カブールにあるアフガニスタン・アメリカン大学で、24日午後6時半(日本時間午後11時)ごろ大規模な爆発と銃撃があり、生徒7人を含む12人が死亡、44人が負傷した。その後銃撃戦が続いたが、現場に居合わせた警官によると、治安部隊が犯人2人を射殺して掃討は終了した。
軍が大学の敷地を包囲し、警察が約500人の生徒を救助した。生徒のうち1人は、避難する際に多くの生徒が2階から飛び降りてけがをした、と語った。目撃者によると、銃声は特殊部隊が突入するまで1時間以上続いたという。
現在のところ犯行声明は出ていない。
*内容を追加します。
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