日経平均は反発で寄り付く、自律反発で一時300円超高

　１２月２日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１９１円３０銭高の４万９４９４円５８銭と、反発してスタートした。写真は２０２４年２月、都内で撮影（２０２５年　ロイター/Issei Kato）

［東京　２日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１９１円３０銭高の４万９４９４円５８銭と、反発してスタートした。前日に大幅安となった反動から買いが先行している。一時、３００円超高の４万９６１０円１０銭まで上昇した。

主力株はトヨタ自動車が軟調。ソニーグループ、日立製作所は小幅高。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが小幅高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは１％超高でしっかり、ソフトバンクグループはさえない。このほかリクルートホールディングスが小幅安となっている。