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米新規失業保険申請は26.2万件、2週連続で増加

2022年08月11日(木)23時15分

6日までの1週間の新規失業保険申請件数は前週比1万4000件増加し、26万2000件だった。増加は2週連続。2019年、マサチューセッツ州で撮影(2022年 ロイター/Brian Snyder)

[11日 ロイター] - 米労働省が11日に発表した6日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万4000件増加し、26万2000件だった。増加は2週連続。ロイターがまとめたエコノミスト予想は26万3000件だった。

申請件数はエコノミストが労働市場の減速を示唆するとみている27万─30万件をなお下回っている。

7月30日までの1週間の継続受給件数は、前週比8000件増の142万8000件だった。

ジェフリーズのエコノミストは「労働需要はなお極めて強い」とし、「継続受給件数が比較的安定していることは、職を失った人が比較的容易に再就職できていることを示している」とした。

ロイター
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