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米WH、破産手続き脱却に向け債権者と合意=関係筋

2018年01月18日(木)07時40分

 1月17日、東芝の元原発子会社で、昨年3月に米連邦破産法11条の適用を申請した米ウエスチングハウス(WH)が破産手続きからの脱却に向けて債権者と合意した。2014年10月撮影(2018年 ロイター/Benoit Tessier)

[17日 ロイター] - 東芝<6502.T>の元原発子会社で、昨年3月に米連邦破産法11条の適用を申請した米ウエスチングハウス(WH)が破産手続きからの脱却に向けて債権者と合意した。関係者3人が明らかにした。

合意内容は、投資会社ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズへの46億ドルでのWH売却で得られる資金を債権者に分配するというもの。

合意により、東芝の会計年度末となる3月31日までにWHが破産手続きから脱却する可能性が高まる。

関係者の1人によると、ブルックフィールド、無担保債権者委員会、WH、東芝が合意を支持している。

WH、東芝、債権者委員会の弁護士はいずれもコメントを拒否。ブルックフィールドはコメントの求めに応じていない。

ロイター
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