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東京マーケット・サマリー(17日)

2018年01月17日(水)18時17分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 110.75/77 1.2215/19 135.33/37

NY午後5時 110.37/38 1.2266/67 135.41/45

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の110円後半。東京市場のドルはいったん円高に振れた後、切り返した。市場では国内勢とみられる向きのまとまった買い が下値を支えたとの指摘が出ている。

<株式市場>

日経平均 23868.34円 (83.47円安)

安値─高値   23739.17円─23891.63円

東証出来高 15億4140万株

東証売買代金 2兆9364億円

東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。原油相場の下落を受けた米国株安や、1ドル110円台前半まで円高方向に振れた為替が重しとなり、売りが先行。仮想通貨のビットコインが急落したことも投資家心理を冷やし、下げ幅は一時200円を超えた。ただ、円高進行が一服すると押し目買いが入り、下げ渋る展開となった。

東証1部騰落数は、値上がり620銘柄に対し、値下がりが1381銘柄、変わらずが62銘柄だった。

<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042%

ユーロ円金先(18年3月限) 99.935 (変わらず)

安値─高値 99.935─99.935

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。準備預金の積み期序盤で落ち着いた展開。マイナス0.035─マイナス0.060%付近の幅広いレンジで取引された。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発1年物国庫短期証券(TB)の入札結果は無難との見方が出ている。

<円債市場> 

国債先物・18年3月限 150.31 (-0.12)

安値─高値 150.31─150.44

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.080% (+0.005)

安値─高値 0.080─0.080%

国債先物中心限月3月限は前日比12銭安の150円31銭と続落して引けた。前日の米債高や日経平均株価の下落を受けて朝方は買いが先行する場面もあったが、日銀が実施した国債買い入れ結果で中期に需給の緩みが意識されると、水準をやや切り下げた。

現物市場は中期ゾーンが軟調。一方、あすに30年債入札が予定されている超長期ゾーンは底堅く推移。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.080%。

<スワップ市場> 16時34分現在の気配

2年物 0.10─0.00

3年物 0.11─0.01

4年物 0.14─0.04

5年物 0.16─0.06

7年物 0.23─0.13

10年物 0.33─0.23

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