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寄り付きの日経平均は続落、米税制改革法案に懸念 大型株軟調
2017年12月15日(金)09時11分
12月15日、寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比73円09銭安の2万2621円36銭となり、続落して始まった。米税制改革法案の成立に不透明感が強まったことで前日の米国株が下落。大型株を中心に外部環境を嫌気した売りが先行している。写真はトランプ米大統領、13日ホワイトハウスで撮影(2017年 ロイター/Kevin Lamarque)
[東京 15日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比73円09銭安の2万2621円36銭となり、続落して始まった。米税制改革法案の成立に不透明感が強まったことで前日の米国株が下落。大型株を中心に外部環境を嫌気した売りが先行している。
情報通信セクターの下げが目立つほか、自動車・メガバンクも軟調に推移。日経平均の下げ幅はその後100円超に拡大した。
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