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欧州市場サマリー(10日)
[10日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 続落。小売り銘柄が引き続き重しとなり、週間では2カ月ぶりの下げ幅となった。
英国の小売り売り上げは10月、10年ぶりの低水準だったとの調査結果もあり、マークス&スペンサー
<欧州株式市場> 続落。週間では8月以来の下落幅となった。企業業績の減速や国債市場の神経質な値動きで利益確定の動きが広がった。
イタリアの航空・防衛大手レオナルド
ドイツの保険大手アリアンツ
<ユーロ圏債券> 前日に続き国債が売り優勢となった。市場関係者は独連邦債先物の急落や、金融政策当局者の発言などが背景にあるとの見方を示している。
複数の市場関係者はロイターに対し、大規模な投資家が前日の午前遅くに独連邦債先物の積極的な売却を開始したと指摘。こうした動きはこの日に入っても継続しているとしている。
独連邦債先物
独10年債