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ECBの資金供給額が急増、カタルーニャ独立問題が影響か
2017年10月11日(水)06時09分
[フランクフルト 10日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は10日実施した週間の資金供給オペで、銀行に対し総額213億ユーロ(251億ドル)の資金を供給した。
供給額はロイターが集計したアナリスト予想額の約6倍に達し、今年3月以降で最大。前週の供給額はわずか32億ユーロ。応札行は33行だった。
供給額が急増した理由について、市場では、スペイン・カタルーニャ自治州の独立問題が影響した可能性があるとの声が聞かれた。
欧州中央銀行(ECB)はコメントを差し控えた。
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