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寄り付きの日経平均は続落、昨年末以来の1万9000円割れ
2017年01月17日(火)09時22分
1月17日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比56円79銭安の1万9038円45銭と続落して始まった。寄り後に下げ幅は100円を超え、昨年12月30日以来の1万9000円割れとなった。強含みの円相場や前日の欧州株安が嫌気された。写真は東証、2015年3月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比56円79銭安の1万9038円45銭と続落して始まった。寄り後に下げ幅は100円を超え、昨年12月30日以来の1万9000円割れとなった。強含みの円相場や前日の欧州株安が嫌気された。
17日に予定されているメイ英首相の欧州連合(EU)離脱交渉計画についての演説を控え、持ち高調整の売りも出た。銀行、建設、情報・通信などが安い。
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