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LINE関連株が買い優勢、東証上場の見通しを材料視
2016年06月01日(水)09時22分
6月1日、午前の東京株式市場で、無料対話アプリ「LINE」関連銘柄が買い優勢。東証に上場する見通しとなったことを材料視している。2014年9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 1日 ロイター] - 午前の東京株式市場で、無料対話アプリ「LINE」関連銘柄が買い優勢。韓国のネイバー<035420.KS>傘下の無料対話アプリ会社LINE(東京都渋谷区)が東証に上場する見通しとなったことを材料視している。アドウェイズ<2489.T>、ネットイヤーグループ<3622.T>、エイチーム<3662.T>、ネオス<3627.T>、イマジニア<4644.T>などが軒並み買い気配となっている。
新規株式公開(IPO)に向けたロードショー(投資家説明会)は6月10日から開催する予定。東京とニューヨークで開催するという。IPOに伴う資金調達額は20億―30億ドルとみられ、現時点で今年最大の新規公開案件となる。
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