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菅官房長官、G20へ向け政策協調について検討進めていきたい

2016年02月12日(金)11時16分

 2月12日、菅義偉官房長官は閣議後会見で、為替市場で急激な円高が進んでいることに関連して「今月下旬に上海で開催されるG20に向けて、政策協調について検討を進めていきたい」と語った。写真は都内で昨年2月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 菅義偉官房長官は12日の閣議後会見で、為替市場で急激な円高が進んでいることに関連して「今月下旬に上海で開催されるG20に向けて、政策協調について検討を進めていきたい」と語った。

菅官房長官は市場の動きについて「政府として市場の動向は注意深く見ている」と強調。とくに為替市場に関しては「急激な相場の変動は望ましくない。最近は荒い値動きがみられているが、引き続き緊張感をもって注視し、必要に応じて適切に対応していきたい」と語った。

また、「日本経済の足腰はしっかりしており、このところの市場心理は悲観的過ぎる」と指摘。「市場の動きに右往左往することなく、まずG7など国際社会と連携しながら内外の情勢を注視していきたい」との考えを示した。

昨日の欧米市場で為替介入の観測がみられたことには「コメントは差し控える」とし、介入を検討するかとの質問にもコメントを控えると述べるにとどめた。

(石田仁志)

ロイター
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