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ギリシャ国民投票、賛成44%・反対43%=イプソス世論調査

2015年07月04日(土)21時22分

 6月3日、調査会社イプソスが公表した世論調査によると、5日実施されるギリシャ国民投票で債権団の緊縮案受け入れに賛成すると答えた人は44%。反対は43%で、賛成が反対をわずかに上回った。写真はアテネで行われたユーロ圏残留派のデモで掲げられた「イエス」と書かれた旗、ギリシャ国旗とユーロの旗(2015年 ロイター/Christian Hartmann)

[アテネ 3日 ロイター] - 調査会社イプソスが3日公表した世論調査によると、5日実施されるギリシャ国民投票で債権団の緊縮案受け入れに賛成すると答えた人は44%、反対は43%で、賛成が反対をわずかに上回った。

こうしたなか、どちらか決めていないと答えた人は約12%に上り、予断を許さない状況となっている。

イプソスを含め3日発表された5つの世論調査中4つで、賛成が反対を小差で上回る結果となっている。

*写真を追加しました。

ロイター
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