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8月29日、防衛省が決定した2015年度予算の概算要求は、支払いを次年度以降に繰り越す新規後年度負担が今年度実績から2割増加し、過去最大の2兆6679億円となった。1月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)
[東京 29日 ロイター] - 防衛省が29日に決定した2015年度予算の概算要求は、支払いを次年度以降に繰り越す新規後年度負担が今年度実績から2割増加し、過去最大の2兆6679億円となった。離島防衛の強化に向け、新たな装備品の調達を増やすためだが、ツケ払いの増加は将来の防衛予算を硬直化させる恐れがある。
8月29日、防衛省が決定した2015年度予算の概算要求は、支払いを次年度以降に繰り越す新規後年度負担が今年度実績から2割増加し、過去最大の2兆6679億円となった。1月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)
[東京 29日 ロイター] - 防衛省が29日に決定した2015年度予算の概算要求は、支払いを次年度以降に繰り越す新規後年度負担が今年度実績から2割増加し、過去最大の2兆6679億円となった。離島防衛の強化に向け、新たな装備品の調達を増やすためだが、ツケ払いの増加は将来の防衛予算を硬直化させる恐れがある。
政府予算は、歳出として会計年度ごとに払い切るのが基本。しかし、航空機や艦船など完成までに1年以上かかる防衛装備品の調達は、新規後年度負担として5年以内の後払いが認められている。
15年度概算要求で新たに調達する装備品の契約総額は3兆7261億円だが、同年度に実際に支払うのは1兆0582億円のみ。残りの2兆6679億円は、次年度以降の予算に分割計上していく。今年度の実績2兆1733億円から22.8%増加し、過去最大となる。
後払いが増えるのは、離島防衛を重視する政策変更に伴い、新規に調達する装備を増やすため。来年度は潜水艦を監視する哨戒機P‐1を20機まとめて契約する。さらに次期主力戦闘機F‐35を6機、グローバルホークに代表される無人偵察機、早期警戒管制機、オスプレイ、水陸両用車などを購入する。潜水艦とイージス艦も1隻ずつ建造する。
ツケ払いの増加は、防衛予算を圧迫する要因となる。過去最大となった15年度の概算要求額5兆0545億円のうち、以前に結んだ契約に対する歳出は1兆8909億円にのぼる。
これに人件費と自衛隊員の基地での食費などを足し合わせると、3兆9963億円と全体の8割強を占める。装備の新規調達に回せる予算は2割しか残らない。
防衛省幹部は「財政が厳しい折、予算の硬直化と必要な装備品のバランスをいかに取っていくかは大きな課題」と話す。
15年度の新規後年度負担を膨らませるP‐1の20機一括契約は、調達費を低減する試みの一環でもある。毎年5機ずつ契約した場合に比べて総額407億円、1機当たり20億円安く調達できるという。イージス艦に搭載するシステムも2隻分まとめて購入し、64億円の節約を見込む。